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フィリピン人に魅せられて
2000年からフィリピンパブに嵌った男のブログ。 フィリピンに魅せられながら今なおフィリピン人に嵌っています。
11 | 2007/12 | 01
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27 ルビーの存在を求め
それから数日は

「もしかしたら携帯が壊れたんじゃないか」

と何度も電話を掛けたし只管彼女からの電話を待った。


もしこの時ルビーから電話があれば
きっと良い関係が築けてたんじゃないかと思う。
電話が途切れた事で私は改めて彼女の大事さに気付いたから。


しかし数日待ってもルビーからの電話はなかった。


私は

「もしかしたらルビーの連絡先や住所を知ってる子が

あのフィリピンパブに居るんじゃないか」

とルビーと楽しい時間を過ごしたフィリピンパブへと足を運んだ。


「いらしゃいませ~~」

そこには懐かしい風景があり
私は何故だか泣きたくなった。


「お久しぶりですね~」

「覚えててくれたんだ もう4カ月も来てないのに」

「勿論ですよ ルビーは元気ですか?」

「あっ お店ではもう連絡とってないんだ?」

「ええ 残念ですけどもうルビーさんは戻らないので

お店も連絡とってません」

とお店のスタッフ。


第一の希望は消えた。


久し振りに入ったこのフィリピンパブは
フィリピーナのメンツも大分変わっていた。


とりあえずフィリピーナが席に着く度に

「ルビーって知ってる?」

と聞き知ってると言う子には

「ルビーと電話してない? 彼女の住所知らない?」

と聞いたが結局誰も知ってる子はいなかった。。。


このお店に入るまではまだ希望も持ってたのですが帰り道には

「もうルビーとは逢えない」

と絶望的な気持ちになっていた。






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28 フィリピンの存在
2002年の年末と2003年の年始島崎さん(会社の上司)に誘われ
二度フィリピンパブに行ったが
私は楽しむ事が出来ませんでした。


「おい 最近どうなんだよ?」

と島崎さんに聞かれましたが

「セリカも結局お店だけでしたし
遊び位が調度良いですよね」

と地元でもう一嵌りした事は言いませんでした。


そしてそのまま2月までは

「もしかしたらいつかは連絡をくれるんじゃないか」

とルビーからの連絡を待っていたし
反面ではまた同じ様な辛い思いをするのが怖かったのもあった。


しかしこの二年フィリピンパブ・フィリピン人に
どっぷり浸かっていましたから
この二つが生活に無いと寂しいと言う体になっていたのです。


そしてこの二月は初めてルビーと出逢った時期でもあり
私は彼女に膝枕をしてもらった2月15日に
去年と同じ様にルビーのお店に居ました。


前回からまた3ヵ月
ルビーが帰ってからは半年以上が経っていたので
お店とスタッフだけは一緒だったけどフィリピーナは
総入れ替え状態だった。


何人か廻してもらいましたが
どうもパッとしない。


「そろそろ帰ろうかな」

なんて思った頃についたフィリピーナが

「ルビーとまだ恋人なの?」

と聞いてきた。


私はビックリして

「えっ?? ルビーの事知ってるの??」

と聞くと

「クヤ(お兄さん) つめたいな~~~

私ルビーとサヨナラ一緒だったです

後クヤとも話した事あるよ」

と。。。


正直あの頃の私はルビーにしか興味がなかったので
あまり他の子には意識がなかった。


「ごめんごめん」

と言う私に

「冗談だけです~~ でもちょっとほんと

さびしい」

などと言うフィリピーナ。


「あのさ ルビーの電話とか住所知らない?

最近話した?」

と聞くと

「う~~ん ルビーは電話してない

シャ(彼女)はプロダクション違うだから」

と。


彼女達タレントは何処かしらのプロダクションに
日本の芸能人の様に所属し
そして日本のフィリピンパブと契約したりする。


仲が良ければプロダクションが違っても連絡を取るんだろうけど
彼女曰くルビーはあの時のお店では一匹狼と言うか
けっこうわがままだった様で孤立していたらしい。


そんな話しをしてる最中にスタッフさんが

「新しい女の子紹介します」

ときたのですがもう少しルビーの話を聞きたかった私は

「あっ この子指名で」

と告げた。


「え~~~ ほんとに??? 私嬉しい

前から俊さんタイプだった~~」

と私の腕に自分の腕を絡ませた彼女は

「リカ」

と言う名前だった。


「えっ? よく名前覚えてるね」

と言うと

「タイプだからあたりまい~」

とニコニコしながら言うリカ。


「うまいな」

「えっ? ほんとのことです

私上手いは寝る事だけで~~す」

彼女はルビーと言うよりも一番最初好きになったセリカに
顔も明るさも似ていた。


フィリピーナには

「メスティーサ」

と呼ばれる混血児が多く
ルビーはいかにもフィリピーナと言う沖縄っぽい顔をしてたし
性格も大人しい感じでしたが
リカとセリカはスペインに近い感じで
性格もルビーとは違い明るかった。


結局ルビーの話を色々聞き過去のルビーは分かったが
現在の情報は何も知る事は出来なかった。


「そろそろ帰るね」

と言うと

「あっ ちょっと待って」

と席を離れるリカ。


そして二つの袋を持ってきて

「これ昨日バレンタインでしょ?

後フィリピンのおみあげ」

とチョコレートとTシャツをプレゼントしてくれました。


Tシャツはおもいっきり

「Philipines」

と書いてあるもので
チョコレートはいかにも義理って感じのもの。


きっと他のお客さんに渡そうと買ってきたんだろうけど
そのお客さんが来なかったんでしょうね。
それでもリカの気持ちは嬉しかった。


「あした何時おきる??」

「7時だよ」

「じゃ 私モーニングコールする

だから電話教えて!」

「いや 悪いからいいよ」

「なんで悪い? 私悪い?

私があなたの声聞きたいから電話する

だめですか?」

そう言われると断る術はなく
私は電話を教えお店を出た。。。






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29 客観的に
次の日

「もしもし~~ おきてますか??」

とリカから電話がきた。


「あっ リカの電話で起きたよ」

と言うと

「ほんとに??」

となんだか嬉しそう。


その日から毎日
モーニングコールを頂きました。


「もし眠いなら無理してこの時間まで起きてなくていいよ」

と言う私に

「大丈夫! 声聴きたいだから~」

と返す彼女。


お礼の意味もあったし傷心なのもあり
週に二回位はフィリピンパブへと顔を出しました。


しかしフィリピンパブ歴が既に二年経ってたのもあるのだろうし
二人の女性と上手くいかなかったのもあり
今回はすぐには嵌る事が出来ませんでした。


その分リカと言う女性も客観的に見れてたと思うし
フィリピンパブと言う場所をほんの少しだけ

「遊ぶ場」

として満喫出来たのもこの時期だったのかも知れない。


リカはけっこうお客さんが多かったので
他のフィリピーナが席につく事も多く
彼女達とも色々な話をし盛り上がったり
下手なりにカラオケも歌ったり。


またこの時期はサリサリと言われる
フィリピンの雑貨が売られてるお店も発見し
そういう場所でフィリピンのCDなどを買い
それをフィリピンパブで披露したり。


今考えればワンパターンの曲しか覚えてなく
今のフィリピンパブならきっとフィリピーナに苦笑されるだろうが
この時期のフィリピーナ達は皆タレントで来日経験も少なかったので
喜んでもらえたり

「クヤ(お兄さん) ベテランな~」

などと言われいい気になったりした。


またスタッフとも大分仲良くなり
常連気取りでいい気になってたのもこの頃でした。


色々なフィリピーナから相談や愚痴などを言われる事も増え
皆のお兄さん状態になっていて
そんな事も楽しかった。


時には日本語の曲を集めたMDを作り数人にプレゼントしたり
タレントにはポイントノルマと言うものがあり
一ヶ月に何回の指名がないといけないなどの決まりがあり
ピンチになると場内指名をしてあげたり。


この頃はそういう事もあり
私の席に座るフィリピーナは嬉しそうに見えた。

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