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フィリピン人に魅せられて
2000年からフィリピンパブに嵌った男のブログ。 フィリピンに魅せられながら今なおフィリピン人に嵌っています。
11 | 2007/12 | 01
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24 これがほんとの愛?
桜を観に行った同伴後
私達はとても親密になっていった。


お店でも前までは他のお客さんの手前もあり
ある程度距離をとっていたルビーだけど
この頃はそんな事はお構いなしで私の肩に頭を乗せたりして。


私が

「他のお客さん見たら怒るでしょ?」

と言っても

「かんけいない だめ??

マハルコ(愛してる人)だからあたりまい」

と言う状態になっていた。


私もそれが嬉しかったが
彼女は同僚やスタッフからよく注意をされてる様だった。


それでも彼女は可愛かったのでよく指名はされたが
やはり横目で見てると他のお客さんの隣についてても
仕事がとても堅く
また視線が私の方に向く事が多かったので
彼女のお客さんの大体は長続きしなかった。


私の方ももうすっかりセリカへの傷心も消えていて
毎日がとても幸せだった。


以前のセリカの場合もいちゃいちゃはあったけど
ドリンクやら食べ物やらやたら色々頼まれたものだがルビーは

「ドリンクも食べ物もいらない
あなただけいる」

なんて言いこちらから勧めても
最初のドリンク以外は水を飲んでいた。


「お酒たくさん ジュースたくさん 太るでしょ?

私水が好き」

なんて言ってたけど
きっと彼女なりに私の財布を心配してくれてるんだろうなと
思っていた。






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25 越えられなかった壁
季節は夏になりそろそろルビーがフィリピンに帰る頃になっていた。
この頃のタレントと呼ばれるシンガーやダンサーで日本へ来てる子は
最大で6ヵ月しか滞在出来ず
またそれがフィリピーナとの恋が盛り上がってしまう
一つの要素だったのかも知れません。


ルビーとの関係は順調だったのですが
一つ問題だったのは前にも書いた通り彼女には固定客が少なく
お店からリクエストがなかった事。


と、言う事は前回のセリカ同様いつ戻ってくるかもわからないし
何処の県に行くかも分からない訳です。


私は以前のセリカとの出来事を全てルビーに話し
だから今とても不安なんだと言う事を告げた。


するとルビーは

「私はあなたの事をほんとに愛してるし
この気持ちは永遠に変わらない。
そしてまた日本に絶対戻ってくる」

と言う様な事を英語で話してくれました。


そして次の日どちらからともなく

「逢いたい」

と言う事になり
暗黙の了解でホテルに行った。


過去数人の女性と肉体関係があった私だが
ここまで気持ちが盛り上がってした事はなかったし
彼女も同じ気持ちだった様で今まで経験した事もない様な
激しいものとなった。


事が終了しベッドで寝ころびながら

「わたしのことわすれないでください」

「俺の事も忘れないでね」

「ずっと愛してます」

「俺もずっとルビーの事を愛しているよ」

とお互いの気持ちを語り合った。


セリカとは越えられなかった壁。
一時期は日本へ働きにきてるフィリピーナ全ての事を
疑ってた時期もあった。


しかしそんな過去も全てルビーが消してくれた。


そしてその同伴からしばらくして
とうとうルビーがフィリピンに帰る日が
やってきてしまった。


前回のセリカ同様サヨナラパーティは寂しい。
しかしリクエストがなかったルビーは
最後の方は割り切っていたので私以外にお客さんは無く
最初から最後までずっと二人で寄り添っていた。


結局お店が終わる時間まで私はお店に居続け
最後は人目もはばからず熱い抱擁。


そしてルビーはフィリピンへと帰っていった。






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26 生まれた国が違うから
ルビーが帰ってからは毎日電話でコミュニケーションを
とってました。


前回のセリカの場合は電話でもけっこう話せたんですけど
ルビーの場合向こうが日本語をあまり分かってませんから
いつもワンパターンな話しになるのです。


「元気? ご飯食べた? 今何処? 気をつけてね 愛してるよ」

と言う会話がほとんどで
それ以外に何かを話しても相手に伝わらないもどかしさ。


私の知り合いで

「フィリピーナとの恋愛は3ヵ月逢わなきゃ終わる」

と言う人が居ます。


その方は自営業なのもあり3ヵ月空けずにフィリピンまで逢いに行き
彼女さんとの関係を持続させている。


これは色々ご意見もあるだろうが
私からするともっともな部分もある。


フィリピンパブにさえ行けばいつでも会える状態なら
喧嘩をしても逢えば修復出来るけど電話じゃ中々そうはいかないし
逢えない時間と言うのは冷める事はあっても燃える事はなく
3ヵ月位で逢えば久々の再会で盛り上がるのだろうけど
それ以上経つと相手が居ない事に寂しさを覚え気持ちも浮つくし
結果その相手が居ない事に慣れたりする。。。


しかし私は普通のサラリーマン。
言い訳なのかも知れないが3ヵ月に一回フィリピンに行くのは
金銭的にも休み的にも無理だった。


段々と

「まだお店決まらないの?」

とルビーにプレッシャーを掛ける回数が多くなり最初は

「ごめんなさい」

と謝られた時に

「ルビーが悪いんじゃないでしょ?」

などと言う気持ちだったのが

「もう少し頑張れよ 毎日何してるんだよ」

みたいな気持ちになり
時にそれは言葉として出てしまう事もあった。。。


日本に居た時はあんなに愛してたはずなのに
しかしほんとの私のルビーに対する愛は小さなものだったのかも知れない。


段々と電話をする時間が短くなり
私の気持ちの中で「義務感」みたいなものが出始めた。


恐らくこの頃ルビーもきっと日本に居た時の様な
熱い気持ちは私に対してなかったのではないかと思う。


2002年12月
ルビーが帰ってから4ヵ月の日々が経ったある日
いつも通り義務感から彼女に電話をすると
圏外の時とは違う英語でのアナウンス音。


「ん? なんだこれ?」

それはルビーが携帯電話を使わなくした事を意味していた。。。


思えば最後の方は私もルビーに対して優しさがなくいつも

「いつ日本にこれるの? まだ?」

と言っていた気がするし
彼女としても別に自分の意思でそうしてる訳じゃないのに
毎日私からは責められる。
そんな日々にいつの間にか嫌気が差していたのかも知れない。


この時になって初めて

「ルビーは俺にとって大事な存在だったんだ」

と気付いた。


思えばセリカとは違い一度もお金のヘルプも言わなかったし
私から電話があればとても喜んでくれたし
日本に居た時もたくさんの愛を私にくれた。


しかし私は語学を勉強する訳でもなく
フィリピンに逢いに行く訳でもなく
そして大きな気持ちで彼女を待つ事すら出来なかった。。。

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